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新庁舎建設、須賀川は免震を強化 非常用発電など備える

 【須賀川】震度6強の地震が襲い、中通りでも最大規模の被害を受けた須賀川市。旧庁舎は震災直後に使用不能となって解体され、現在は2016(平成28)年3月の完成に向け、跡地で新庁舎の建設が進められている。
 新庁舎は地下1階地上6階建て。震災時は防災拠点となるべき市庁舎が使用できなくなったことから、新庁舎には避難場所や災害対応の中枢としての機能を持たせるべく、非常用発電機や飲料水貯水槽を備える。震度6強の地震にも耐える免震機能を持つ。6階は災害時に市内の状況を確認できるよう「展望階」になっている。
 【国見】震災で天井が崩れ落ちるなど大きな被害を受けた国見町役場も現在、約1キロ離れた同町観月台文化センター内に仮役場を設けて業務を行っている。庁舎跡地では2015(平成27)年5月の利用開始に向け、新庁舎の建設が進む。

 浜通り道路は完了7割
 東日本大震災の地震による県管理の道路や施設の被害復旧は、中通りや会津地方ではほぼ工事が着工、完了している。浜通りは7月末現在で、震災前からの公営住宅などの復旧が完了しているものの、道路の復旧完了率が7割、橋が4割強と遅れている。また、津波被災による海岸堤防の復旧や港湾、漁港の復旧が進んでいない。
(2014年9月6日 福島民友ニュース)



 

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