minyu-net

ホーム 県内ニュース スポーツ 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 | 福島民友ニューストピックス写真ニュース震災・原発関連県内選挙おでかけ四季の花だよりおくやみ情報ニュースカレンダー
 
冷却水「1日300トン」注水 汚染水・発生量も「1日300トン」

冷却水「1日300トン」注水 汚染水・発生量も「1日300トン」

 福島第1原発1〜3号機の原子炉には、事故で溶けた核燃料(デブリ)を冷やすために1日当たり計約300トンの冷却水が注水されている。冷却水は事故で壊れた格納容器から建屋に流出、建屋に流入する地下水300トンと合わせて1日約600トンの汚染水が発生している。東電は、建屋内から1日約600トンの汚染水をくみ上げ、浄化装置でセシウムや塩分などを取り除いた約300トンを冷却水として再利用しているため、汚染水の発生量を「1日300トン」としている。
 また、第1原発の汚染水の現状は8月27日現在、多核種除去設備「ALPS」で浄化された処理水約52万トンがタンクに保管されている。さらに、ALPSで今後浄化が必要な汚染水約16万トンが別のタンクに保管されているほか、建屋などには1リットル当たり数百万〜数千万ベクレルの高濃度汚染水が計約9万トンたまっている。
(2015年9月8日 福島民友ニュース)



 

福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス
福島民友NEWSmart



  minyu-netメニュー | ホーム | 県内ニュース | スポーツ | 連載 | 社説 | イベント | 観光 | グルメ | 健康・医療 | 購読申込 |

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN