社民県連が定期大会 代表に古川氏4選
社民党県連は5日、福島市で定期大会を開き、任期満了に伴う役員改選で、代表に県議の古川正浩氏(67)=郡山市=を4選、幹事長には県議の加藤雅美氏(59)=福島市=を再選した。現体制の続投は衆院選を控えた判断で、大会では衆院選比例東北での2議席獲得に向け、県内各小選挙区に地区総合選対を設置、支援団体や労働組合と連携を図り支持拡大を図ることを確認した。新役員の任期は同日から2年間。
本年度の活動方針では、護憲活動や地域医療を守る活動を強化するほか、原発のプルサーマル計画と増設に反対する活動に積極的に取り組むことを決めた。また、党再建と衆院選挙勝利を目標とする大会宣言を採択した。
(2009年4月6日 福島民友衆院選ニュース)
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