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第45回衆議院議員選挙
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衆院選、県内全5選挙区で自民・民主対決

 衆院の任期満了まで3カ月と迫り県内各党は既に臨戦態勢を固め、解散・総選挙への備えに万全を期す。県内5選挙区すべてに候補者を擁立する自民、民主は、政権を懸けた激しい前哨戦を繰り広げている。
 自民は、1区と5区で採用してきたコスタリカ方式を解消。1区は前回に続き現職の亀岡偉民氏(53)=1期=が立候補。5区は現職の坂本剛二氏(64)=6期=が出馬し、コスタリカで比例東北に回る予定だった現職吉野正芳氏(60)=3期=は3区に選挙区を替えて立候補する。2区は現職根本匠氏(58)=5期、4区は現職渡部篤氏(57)=1期=が前回に続き立候補。各選挙区で党支部や地方議員の後援会など組織の総力を挙げた必勝態勢で臨む。
 民主は、3区で玄葉光一郎氏(45)=5期、4区で渡部恒三氏(77)=13期、5区で吉田泉氏(60)=2期=の現職3氏が前回に続いて立候補、政権交代の実現を目指し、舌戦を展開する。空白区の1区には、元福島市議の新人石原洋三郎氏(36)を擁立する。2区では、千葉7区から選挙区を替えて現職の太田和美氏(29)=1期=が立候補する。連合福島などの支援団体と協調、全選挙区での当選を目指して、熱のこもった運動を展開している。
 前回4選挙区で候補者を擁立した共産は、小選挙区の候補者を1区の新人山田裕氏(54)一人に絞り、元福島市議の新人宮本しづえ氏(57)が戦う比例東北での得票アップを目指す。公明は比例東北で元職の若松謙維氏(53)=石川町出身=を含め2議席獲得を目指す。社民は県内選挙区からの擁立を見送り、比例東北で支持を訴える。
 幸福実現は5日に4区以外の県内選挙区で立候補を目指す新人の公認候補らを発表。4区は近く公認候補を決め、各候補者が正式に立候補を表明する見通し。
(2009年6月8日 福島民友衆院選ニュース)

 

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