衆院選公示まで1カ月 各陣営、体制固め本格化
「8月18日公示―30日投開票」の日程で与党が合意している衆院選は18日、公示まであと1カ月となった。県内の小選挙区5選挙区では、麻生太郎首相が21日午後の衆院解散の意向を固めたことを受け、連休に入った18日をはじめ、この3連休中に事務所開きを行う陣営が相次ぎ体制固めが本格化。立候補予定の現職、新人計17人は選挙区内をくまなく巡る日程を設定し支持者への呼び掛けを強化、選対会議などで解散後の対応をあらためて確認する陣営もあり、21日の解散直前の「前哨戦」は激しさを一段と増している。
(2009年7月19日 福島民友衆院選ニュース)
|