衆院選で県警が取締本部を設置
8月18日公示、同30日投票で行われる衆院選を前に、県警は22日、本部と県内28署に「第45回衆議院議員総選挙違反取締本部」を設置、選挙違反の取り締まりを本格化させた。
県警本部は捜査2課入り口に看板を掲示した。県警は選挙違反行為に対し「厳正、公平な取り締まりをする」としている。同日までの警告はないという。
県警によると、前回衆院選では会津若松署が公職選挙法違反(買収)の疑いで6人を逮捕した。また、県内の警告件数は文書掲示など、文書配布等で78件、83人だった。
(2009年7月23日 福島民友衆院選ニュース)
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