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全立候補予定者参加へ 11日に5小選挙区で公開討論
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衆院選公開討論会への全立候補予定者の参加を発表した青木会長(中央)ら
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8月18日公示、8月30日投開票で行われる衆院選に絡み、日本青年会議所東北地区福島ブロック協議会が同月11日に県内の5小選挙区で一斉に開催する公開討論会で、各選挙区の立候補予定者17人すべてが参加することが決まった。各候補者が景気対策や社会保障などの政策を主張する。
28日、青木大会長らが県庁で記者会見し、明らかにした。各候補予定者は27日までに、同協議会に出席の意向を伝えている。
討論会は、全選挙区共通の設問と、選挙区ごとの課題を問う2タイプの質問に各候補者が応える形で行う。共通設問については、景気対策や社会保障政策をはじめ、税制や憲法、外交の各問題についての考え方、地方分権の在り方など7問を予定している。
数多くの有権者の投票を促し、投票の参考にしてもらうため開催する。1〜4区は午後6時から午後8時まで行う。9月にいわき市長選が行われる5区については、市長選と衆院選の2部構成で開催、市長選が午後5時から同6時30分、衆院選が午後6時45分から同8時35分で実施予定。
青木会長は「討論会参加を通し、県民が主役として地域や国づくりに生き生き参画できることを願う」と開催趣旨を説明した。
会場次の通り。
1区=県文化センター(福島市)▽2区=サンライズもとみや(本宮市)▽3区=須賀川市文化センター(須賀川市)▽4区=アピオスペース(会津若松市)▽5区=いわきワシントンホテル椿山荘(いわき市)
(2009年7月30日 福島民友衆院選ニュース) |
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