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準備作業が本格化 ポスターや資料作製/県選管
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若者の投票率向上を狙い印刷された選挙啓発ポスター
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「8月18日公示―30日投開票」で行われる衆院選は30日、投票まであと1カ月となった。県選管は同日、公示日から県内各地に掲示する選挙啓発ポスターを印刷した。また、8月3日に開く立候補予定者ら向けの説明会の資料作成も行うなど、選挙準備が本格化、担当職員が作業に追われている。
選挙啓発ポスターは、衆院選が平成生まれ初の国政選挙になるため、若年層の投票率向上を主眼に作製。投票のローマ字書き「touhyou」に、英語の「to you(トゥー・ユー)」が隠れているため「投票はあなたにとって大切な権利」と訴える内容にした。青空を背景に新成人の男女が出演するデザインで、同世代の若者からの訴えとしてメッセージ性を強めた。
郡山市の印刷会社で1万2000部を印刷、8月10日ごろ県選管地方事務局の各地方振興局、市町村に発送される。市町村などは、啓発効果が高い多くの人が集まる公的施設などに掲示する。
また選挙準備は、31日に投票用紙の印刷が行われるほか、8月3日には政党代表者と立候補予定者を対象にした説明、7日に報道関係者との速報協議が行われ、作業が集中する。30日の作業で県選管事務局は、間違いがない選挙実施に向け、入念な準備を行った。
(2009年7月31日 福島民友衆院選ニュース) |
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