ローカルマニフェスト、選挙区ごとに作成へ/自民県連
自民党県連は31日、党のマニフェスト発表に合わせ、県内5小選挙区ごとに県連独自の公約を示す「ローカルマニフェスト」を作成することを決めた。
ローカルマニフェストでは、東北中央道の早期開通など各選挙区で課題となっているインフラ整備を中心とした公約を盛り込む。衆院選で戦うことになる民主党のマニフェストの点検と検証内容も掲載、政権政党である自民党との違いをアピールする狙い。
県連は早急にローカルマニフェストを作成して市町村、郡単位の支部、総支部に配布する。選挙活動の先頭に立つ各支部の役員や党員らの意識統一を図る資料としても活用する方針。斎藤健治幹事長は「党のマニフェストをより分かりやすく表現する」としている。
(2009年8月1日 福島民友衆院選ニュース)
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