民主党県議団が選対会議
民主党県議団は10日、福島市で選挙対策会議を開き、同党所属県議12人がそれぞれの後援会組織を動かして小選挙区、比例東北ともに民主支持票の掘り起こしを本格化する方針を決めた。
同党所属の県議は、各選挙区の同党公認候補者の選対幹部として活動しているが、県議団として統一行動を起こすことでお盆を挟む長期戦に引き締めを図る。
また、選挙区によって対応に濃淡が見られる他政党や団体との連携について、県議が情報を共有して縦割りをなくし、選挙協力を全県的に促す。
会合では、各選挙区の情勢報告も行われ、民主党への「風」を着実に選挙区候補への投票に結びつける対策なども話し合った。
(2009年8月11日 福島民友衆院選ニュース)
|