県内小選挙区の大勢判明時刻固まる
18日公示、30日投開票で行われる衆院選で、県内各小選挙区の大勢判明時刻が14日までに、ほぼ固まった。県選管の開票終了予定時刻から、開票率が90%前後に達する時点で大勢が判明するとして、1区と2区は午後11時30分、3区は同10時、4区は同10時30分、5区は同11時30分から午前0時までの間。
1区は、午後11時30分までには福島市を除く8市町村の開票作業が終了、福島市を含めた選挙区開票率は約95%に達する見通し。
2区は、同10時までには二本松、本宮、大玉の3市村で開票が終了。同11時30分には、郡山市を含めた選挙区開票率が約93%に達するとみられる。
3区は、同10時に須賀川市と泉崎村の開票作業が終了し、白河市を除く19市町村の票が判明する。この時点の開票率は88%程度。
4区は、同10時に南会津町と西会津町の開票が終わり、会津若松市を除く16市町村の票が判明する。同市の開票が進む同10時30分には選挙区開票率は約88%に達する見通し。
5区は、同10時までにいわき市を除く8町村の開票作業が終了する。この時点での選挙区開票率は約18%の見込み。大票田いわき市の開票状況が当落を左右するが、同11時30分には約90%に達するとみられ、大勢が判明する可能性が高い。
県選管は大勢判明時刻について「接戦になれば遅れ、大差がつけば早まることが予測される」としている。
(2009年8月15日 福島民友衆院選ニュース)
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