民主勢い、攻める自民 衆院選・県内の選挙区情勢
30日投開票の第45回衆院選で、福島民友新聞社は公示日の18日から20日までの3日間、読売新聞社と共同で世論調査を実施、調査結果と本社取材網により、県内5小選挙区の序盤の情勢を分析した。5選挙区すべてで政権交代を懸ける民主が勢いに乗り、政権維持を訴える自民が攻勢をかける展開となっている。有権者の3割弱が投票する候補を決めていないなど流動的な側面もあり、今後の状況によっては情勢が変わる可能性もある。30日の投票日まで自民、民主の対決を軸に白熱した選挙戦が繰り広げられそうだ。
(2009年8月21日 福島民友衆院選ニュース)
|