選挙公報の刷り上がりを確認する県選管職員ら

　衆院選の県内小選挙区と比例東北の選挙公報、最高裁裁判官国民審査用公報の印刷が２２日、郡山市待池台の福島民友新聞社郡山印刷工場など県内２カ所で行われた。選挙公報は新聞紙大で、候補者の政見や略歴、政党の政策などが掲載されている。小選挙区は８０万６千部、比例東北と国民審査用公報は７９万４千部ずつ発行される。
　福島民友新聞社の郡山印刷工場では、小選挙区の１、５区分と、比例東北と国民審査用公報の半数を印刷。県選管の担当者が立ち会い、刷り上がった公報の内容に不備がないか細部まで慎重に確認した。
　公報は２３日に県内各方部に向けて発送され、遅くとも２８日までに新聞折り込みや町内会などを通して全戸に配られる。
（２００９年８月２３日　福島民友衆院選ニュース）