投票まであと1週間 県内候補、東奔西走
衆院選は30日の投票まであと1週間となった。県内5小選挙区の16候補は選挙戦初の日曜日となる23日、人出が見込める商業施設などを巡り、支持を訴える。
1区では自民前職の亀岡偉民候補は伊達郡、共産新人の山田裕候補は福島市、民主新人の石原洋三郎候補も同市中心に遊説する。
2区では自民前職の根本匠候補が二本松市中心、民主前職の太田和美候補は郡山市で遊説する。
3区では自民前職の吉野正芳候補が西白河、須賀川両地方を巡る。民主前職の玄葉光一郎候補は選挙区外で同党候補を応援する。
4区では、みんなの党新人の小熊慎司候補が耶麻西部、民主前職の渡部恒三候補が猪苗代町から会津坂下町にかけて遊説、渡部篤候補は南会津郡などを巡る。
5区では自民前職の坂本剛二候補は双葉郡中心、民主前職の吉田泉候補はいわき市を遊説する。
諸派の幸福実現新人の1区大橋一之、2区酒井秀光、4区鈴木規雄、5区石渡剛の4候補は街頭演説しながら選挙区内を巡る。
(2009年8月23日 福島民友衆院選ニュース)
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