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投票率上昇、若年層が鍵 前回の衆院選は20〜24歳最低
県選管によると、2005(平成17)年に行われた前回衆院選では、20〜34歳の投票率は各年代を大きく下回る約60%以下にとどまった。
特に20〜24歳は43.05%と各年代で最低で、最も高い65〜69歳に比べ42.99ポイントも低く、若年層の投票喚起が投票率アップのための課題になっている。
20〜34歳の投票率はこのほか、25〜29歳が52.17%、30〜34歳が60.35%だった。「郵政選挙」で有権者の関心が高まったことを受け、03年に比べ6〜8ポイント上昇したが、60%後半から80%後半の他の年代に比べて低調な傾向に変化がなかった。
県選管は、若年層を照準に選挙啓発を進めている。ポスターは、平成生まれの有権者にとって初の国政選挙となることに着目したデザインを採用、テレビコマーシャルも若者が受け入れやすい「やきとりじいさん体操」を題材にした。
(2009年8月26日 福島民友衆院選ニュース) |
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