声の限り「選択」訴え 16候補が遊説終了
衆院選は29日、12日間にわたった”舌戦”のフィナーレを迎え、30日の審判を待つばかりとなった。選挙戦最終日は、県内5小選挙区の各候補者が大票田の都市部を中心に選挙カーを走らせ、声をからして「最後のお願い」を連呼。駅前などの繁華街では、候補者同士がニアミスする場面も見られ、熱い選挙戦はクライマックスを迎えた。政権の継続か交代か。政権選択が大きな焦点となった今回の衆院選。有権者に、候補者の声はどのように届いたのだろうか。
(2009年8月30日 福島民友衆院選ニュース)
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