現職3氏が事務所開き
2区・根本匠氏
次期衆院選で福島2区に立候補を予定している自民現職の根本匠氏(57)の郡山連合後援会事務所開きは25日、郡山市で開かれた。
丹治一郎郡山連合後援会会長、選対本部長で同党県連幹事長の佐藤憲保県議のあいさつに続いて、森雅子参院議員らが激励の言葉を述べた。
根本氏は「政治家は政策が勝負だ。今回の選挙は政権選択の選挙ではなく、地元のためになる政治家を選ぶための選挙。日本のあすを切りひらくため、皆さんの力をお借りしたい」とあいさつした。
4区・渡部篤氏
次期衆院選で福島4区に立候補を予定している自民現職の渡部篤氏(56)=比例東北=の後援会事務所開きは25日、会津若松市で開かれた。
神事に続いて平出孝朗県議、近藤信行会津若松市議、小熊慎司県議、田沢豊彦同市議会議長、小林昭一会津坂下町議会議長らが支持拡大を呼び掛けた。
渡部氏は「政権与党の代議士として命を懸けて頑張る。厳しい病気だったが多くの人たちの痛み、苦しみ、つらさが実感できるようになった。皆さんと会津の良識を守る戦いに勝つ」と決意を述べた。
5区・坂本剛二氏
次期衆院選で福島5区に立候補を予定している自民現職の坂本剛二氏(63)=比例東北=の後援会事務所開きは25日、いわき市で開かれた。
坂本氏は「(5区の)コスタリカ方式解消の影響はまだ未知数だ。いろんなハンディを背負って臨まなければならないが、堂々と真っ向から挑んでいきたい」とした上で、「今までにないような強い逆風の下、地をはいつくばる気持ちで頑張っていく」とあいさつした。
同党県連会長の岩城光英参院議員らが激励の言葉を述べた。
(2008年10月26日 福島民友衆院選ニュース)
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