地元現職VS「国替え」現職、対決構図固まる/次期衆院選
次期衆院選に向けて対決構図が固まった県内。中でも現職が「国替え」で地元現職に挑む構図となった3区は週末の25、26の両日、自民現職の吉野正芳氏(60)=3期=が本格的に選挙区回りを開始、迎え撃つ民主現職の玄葉光一郎氏(44)=5期=も地元に張り付いて集会参加などをこなした。
同じ構図で先行した福島2区は自民と民主が攻守の立場を変え、民主現職の太田和美氏(29)=1期=が果敢に浸透を図り、自民現職の根本匠氏(57)=5期=も事務所開きして態勢固めをアピール。選挙日程が見えない中、4人の現職が選挙区を走った。
(2008年10月27日 福島民友衆院選ニュース)
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