設置時期、解散前後に 民主党県連衆院選の選対本部
民主党県連(玄葉光一郎代表)は1日、福島市で常任幹事会を開き、次期衆院選の選対本部は解散の直前、または直後に設置する方針を固めた。選対本部長は中村秀樹県連幹事長とすることを了承した。
比例区の目標得票は前回衆院選の44万6000票以上と設定。社民党県連との選挙協力について、中村幹事長と加藤雅美社民党県連幹事長との間で協議を続けている現状などが報告された。福島2区総支部長の太田和美衆院議員を県連副代表とすることを決めた。
玄葉代表は、政府の追加経済対策を「今までの仕組みの延長線上にある対策」と指摘、「民主党の打ち出した経済対策を選挙区でPRしてほしい。臨戦態勢は解かず、拍車を掛ける気持ちで頑張ってもらいたい」と各選挙区での尽力を要請した。
(2008年11月2日 福島民友衆院選ニュース)
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