県内25市町村が統一地方選の延期意向
東日本大震災の被災地を中心に、4月の統一地方選を延期する特例法案の閣議決定を受け、統一選で選挙を予定している県内の25市町村が延期の意向を示していることが17日、県選管の調べで分かった。実施市町村のうち玉川、矢祭、鮫川の3町村は特例の指定を受け入れない意向を示した。
閣議決定を受け、県選管は16日、4月実施について執行可能か、特例の指定を受け入れるかを調査。市長選と市議選のダブル選挙となる会津若松市など25市町村は適正な執行体制が確立できないとした。
(2011年3月18日 福島民友ニュース)
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