前後氏が立候補の意思 猪苗代町長選
任期満了に伴う猪苗代町長選で、新人で元同町教委生涯学習課長の前後公(ひろし)氏(69)は24日までに、立候補の意思を固めた。
前後氏は福島民友新聞の取材に対し「町の活性化と発展を目指すとともに、より豊かな生活と未来への希望を持てるまちづくりを進めたい」と述べた。
同町長選は今春の統一地方選で4月19日告示、同24日投票の予定だが、東日本大震災の影響で実施の延長が決まった。現職の津金要雄氏(67)=4期=が今期限りでの引退を表明、24日までに新人で前同町議の渡部英一氏(59)が立候補を表明しており、新人同士の選挙戦となる見通し。
(2011年3月25日 福島民友ニュース)
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