「若松市長選」31日告示 新人2氏の選挙戦へ
東日本大震災で春の統一地方選の実施から延期となった会津若松市長選は31日告示される。ともに新人で、元河東町長の栗城春夫氏(60)と、元県議の室井照平氏(55)の2人が立候補を表明しており、8月7日の投票に向け新人同士の一騎打ちの選挙戦となる見通し。
栗城氏は、31日午前8時30分から同市北青木の選挙事務所で出陣式を行う。室井氏は同9時から同市相生町の旧博労町交差点で第一声を上げる。
立候補の受け付けは31日午前8時30分から午後5時まで、同市の北会津農村環境改善センターで行う。期日前投票は1日から6日まで、旧会津図書館、北会津支所、河東支所、大戸公民館、湊町の基幹集落センターで受け付ける。
(2011年7月31日 福島民友ニュース)
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