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県議選へ準備着々 県選管、投票用紙168万枚を印刷
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刷り上がった投票用紙をチェックする県選管職員=福島市、阿部紙工
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県選管は18日、福島市の印刷会社で、11月10日告示、同20日投開票で行われる県議選の投票用紙を印刷した。168万5500枚が印刷され、28日に県内59市町村に発送される。県議選は、東日本大震災により臨時特例法で4月の実施が延期されており、告示まで1カ月を切り準備が本格化した。
投票用紙は1枚に36票分が印刷され、1時間に1万枚のスピードで刷り上がった。県選管職員2人が試し刷りを点検、表記ミスなどがないか確認した。
また不在者投票用の封筒の印刷も始まっている。今回は、震災と東京電力福島第1原発事故で県内外に14万人余りが避難していることから、県選管は、2007(平成19)年4月の前回選挙の3万枚の3倍程度となる9万5000枚を印刷する。不在者投票の封筒も投票用紙に合わせて市町村に発送される。
7日現在の有権者数は164万6716人。
(2011年10月19日 福島民友ニュース)
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