棄権せず投票を 県議選の県下一斉街頭啓発
20日に投開票が行われる県議選で唯一の日曜日となった13日、県選管と県内22市町村選管は、県内各地で県下一斉街頭啓発を行い、有権者に投票の棄権防止を呼び掛けた。
街頭啓発は、人出の多いスーパーなどで、YOSAKOI踊りの演舞やご当地ヒーローの登場などのイベントも含め趣向を凝らして行われ、来場者にチラシなどを配布、投票日の周知や棄権防止を訴えた。
福島市のJR福島駅では、菊地俊彦県選管委員長も参加、「東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興・再生を担う代表者を選ぶ大切な選挙。避難者をはじめ有権者の皆さんは選挙の重要性を認識し、積極的に投票に参加してほしい」と呼び掛けた。
(2011年11月15日 福島民友ニュース)
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