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復興ふくしま衆院選(第46回衆議院議員選挙)
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「最多候補者」激突へ 公示まで1週間、顔ぶれ固まらず

「最多候補者」激突へ 公示まで1週間、顔ぶれ固まらず

選挙ポスター掲示板の製作、発送作業も本格化=26日、福島市

 12月4日公示−16日投開票の衆院選は27日、公示まであと1週間に迫った。県内の5小選挙区には26日現在、前職5人、元職4人、新人12人の計21人が立候補を表明、小選挙区制移行以来最多となる見通しで、多党乱立の様相が本県でも反映された格好だ。政権を維持したい民主と、奪回を目指す自民の二大政党に、民意の新たな受け皿を目指す第三極勢力、独自色を強調する既存政党が激突。復興施策や政権の在り方を訴え激しい前哨戦を展開しながら震災後初の国政選挙に突入する。
 公示1週間前に各選挙区の顔ぶれが固まらない事態は極めて異例。民主が4区、自民が5区で候補者擁立作業を継続しているが、県内の小選挙区の候補者数が20人以上となれば、小選挙区比例代表並立制が採用された1996(平成8)年以降では、2000年の19人を上回り最多となる。
(2012年11月27日 福島民友衆院選ニュース)



 

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