渡部恒三氏の後援会は自主投票
民主党福島4区総支部長の渡部恒三前衆院議員は2日、会津若松市で報道陣の取材に応じ、4区総支部が衆院選での候補者擁立を断念したことを踏まえ、渡部氏の後援会が自主投票を決めたことを明らかにした。
渡部氏は候補者を立てられなかったことに「思い通りにいかなかった。民主党の皆さんに申し訳ない」と陳謝した。渡部氏は同党から若い政治家を育てたいとの考えを示した一方、具体的な名前は言えないと前置きしながら「(衆院議員には)会津を担う若い人になってほしい。民主党が一番いいが、党派を超えて若い人でも構わない」と述べた。
(2012年12月3日 福島民友衆院選ニュース)
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