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若年層への啓発強化 9日、県選管が街頭活動
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選挙公報をホームページ掲載に向けた準備を進める担当者
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16日の投開票に向け舌戦が過熱する衆院選で、県選管は9日、投票率アップを図ろうと県内一斉に街頭啓発活動を展開する。本県では多くの有権者が避難し、全国各地に分散していることに加え、師走の慌ただしさの中で投票率の低下が心配されることもあり、投票率が伸び悩む若年層を中心に、選挙に関心を持ってもらうことに躍起だ。
県選管の各地方事務局は、子育て世代の投票率アップを狙い、あの手この手の活動を展開する。県内7方部のうち、いわき市の鹿島ショッピングセンターではご当地ヒーロー「いわき郷土戦士ジャンガラー」が登場。県のマスコットキャラクター「キビタン」の着ぐるみと一緒に、親子連れに投票を呼び掛ける作戦だ。
県中では、郡山市の屋内遊び場「ペップキッズこおりやま」で利用者らに棄権しないようPRする。
若年層への啓発を強化するため、県内各大学を重点的に活動に取り組む。このうち13日にいわき明星大で行われる活動では、学生ボランティアも初めて活動に協力、学生に啓発グッズを配りながら、同世代の立場で投票の重要さを訴える。
避難住民を対象にした活動では、会津、相双両地区の仮設住宅、仮設店舗を訪れ、投票を呼び掛ける。
県選管は選挙公報を9日の発送に先立ちホームページに掲載。短文投稿サイト「ツイッター」や避難者向けのブログでも選挙情報の発信に取り組んでいる。
(2012年12月8日 福島民友衆院選ニュース)
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