“舌戦”ヒートアップ 公示後初の週末、票堀り起こしを
衆院選公示後初めての週末を迎えた8日、本格的な冬の到来を感じさせる寒さと強風が吹き荒れる中、県内5選挙区の候補者は、市街地や郊外の大規模商業施設、津波被災地などを精力的に巡り、熱く支持を訴えた。
選挙カーの窓から手を振り支持を呼び掛ける候補者や支援者、雨や雪をしのぎながら沿道などで候補者の訴えに耳を傾ける住民の姿が見られたほか、商業施設が張り付く郊外の通りでは候補者同士の選挙カーが鉢合わせする場面も。今週末を経て選挙戦はいよいよ後半戦に突入する。候補者による舌戦はますます熱を帯びてきた。
(2012年12月9日 福島民友衆院選ニュース)
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