日本維新の会、年明けにも県組織設立へ
日本維新の会は年明けにも、党の県組織を設立する方針を固めた。今回の衆院選で落選した宇佐美登氏と緑川一徳氏は本県での政治活動を続ける方針で、来夏の参院選に向けた基盤整備を図る。同党の小熊慎司衆院議員(比例東北)が28日、福島民友新聞社の取材に明らかにした。
小熊議員は「維新の会として正式には決まっていないが、来年の参院選に向け早急に、今回支援いただいた方々の受け皿をつくる必要がある。年明けには県連を整備したい」との考えを示した。
(2012年12月29日 福島民友衆院選ニュース)
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