2区の擁立見送り 社民県連、4区のみに絞り込む方針
衆院選の候補者擁立をめぐり、社民党県連は20日、福島市の県連事務所で常任幹事会と総支部代表者会議を開き、福島2区への擁立を見送り、福島4区だけに絞り込む方針を決めた。2区は野党間の選挙協力から民主党が擁立した候補者を支援する方向で調整する。
小川右善代表は会議後の記者会見で「4区内にある四つの総支部に再度人選をお願いした」と述べ、選考作業を急ぐ考えを示した。ただ、候補者を決める期限は「できるだけ早く決めたい」と述べるにとどめた。
(2014年11月21日 福島民友衆院選ニュース)
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