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「選挙公報」印刷スタート、前回比6000部増 7日に発送
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選挙公報を確認する県選管職員=3日、福島市
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衆院選の候補者や政党の政策を家庭に届ける選挙公報の印刷が3日、福島市の印刷会社の工場で始まった。県内5小選挙区と比例、最高裁判所裁判官国民審査の3種類で、原発事故により家族が分散して避難している状況から、前回衆院選と比べ小選挙区は6500部、比例と国民審査は各6600部増えた。
県選管によると、小選挙区は86万500部、比例と国民審査は各84万9600部を発行する。同日は小選挙区の選挙公報を印刷し、立ち会った県選管職員が仕上がりを確かめていた。
選挙公報は7日に発送し、新聞折り込みなどで12日までに届ける。
(2014年12月4日 福島民友衆院選ニュース)
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