海江田民主代表、江田維新共同代表が本県で支持訴え
民主党の海江田万里代表は10日、党公認候補者応援のため来県し、福島市の仮設住宅などで演説した。公示後2度目の本県入り。
2015(平成27)年度末で期限切れの集中復興期間に関し「党の政権公約で延長を宣言した」と強調した。安倍政権の政策について「公共事業のバラマキで被災地の人手不足と資材高騰が進み、復興にブレーキをかけている」と批判した。
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維新の党の江田憲司共同代表は10日、衆院選の党公認候補者応援のため来県し、会津若松市で演説した。江田氏は「このままでは一党独裁が進み、国民本位の政治は生まれない。原発の再稼働もどんどん進む」と警鐘を鳴らし、「われわれは民間の活力を信じている。自民党にできない岩盤規制を打ち砕き、中央から権限を地方に下ろして地域振興につなげる」と話した。
(2014年12月11日 福島民友衆院選ニュース)
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