「期日前投票」県内10市が前回上回る 増加トップ・伊達市
第47回衆院選は13日、期日前投票が終了した。県内59市町村のうち、13市では同日までに前回比1万5233人増の18万4813人(前回比1.09倍)が投票し、いわき、相馬、田村を除く10市で前回を上回った。投票者数が最も多かったのは郡山市で4万918人(同1.11倍)、次いで福島市の3万7865人(同1.13倍)。最も投票者数が伸びたのは伊達市で同1.20倍の9892人だった。
また、県選管が13日発表した12日現在の59市町村の期日前投票者数は19万2954人で、前回同期に比べ1万6731人(9.49%)増加。12日までに投票を済ませた有権者が全有権者に占める割合は11.96%。前回は期日前投票最終日に5万6788人が投票し、最終的な期日前投票者数は23万3011人で、全有権者の14.37%を占めた。
今秋の知事選との比較では、知事選投票日2日前で15万5887人が投票しており、今回の衆院選は2日前時点で3万7067人上回っている。知事選の最終的な期日前投票者数は20万1791人で、最終日に4万5904人が投票した。
(2014年12月14日 福島民友衆院選ニュース)
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