比例東北で菅家、金子氏が復活 真山氏は単独で当選
衆院選比例代表の本県関係では、東北ブロック(定数14)に県内選挙区と重複立候補した4区の自民党前職菅家一郎氏(59)、1区の民主党新人金子恵美氏(49)が復活当選した。菅家氏は前回選挙区に続く2度目の当選、金子氏は昨年の参院選落選以来の国政復帰。
単独候補では、公明党2位の新人真山祐一氏(33)が党初の2議席獲得により初当選した。
一方、5区と重複立候補した民主前職の吉田泉氏(65)は比例でも当選できなかった。
また、近畿(定数29)に自民40位で単独立候補した前職の坂本剛二氏(70)は落選した。
ほかの東北の単独候補では、自民前職菅野佐智子氏(61)、同新人吉田修氏(67)、民主新人小林義明氏(72)、共産党新人岩渕友氏(38)、諸派・幸福実現党新人矢内筆勝氏(53)は落選した。
(2014年12月15日 福島民友衆院選ニュース)
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