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福島2区・郡山市内の投票率は47.54% 戦後最低を更新
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郡山総合体育館で行われた開票作業
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14日に投開票が行われた衆院選の福島2区で、郡山市内の投票率は47.54%(男性48.12%、女性46.98%)と5割を下回り、戦後最低だった2012(平成24)年の前回をさらに6.94ポイント下回った。県内全市でも最低となった。
投票率を地区別にみると、全地区で前回を下回った。最も高かったのは湖南の61.59%で、唯一6割を超えた。最も低かったのは富久山の44.06%だった。前回から最も低下したのは喜久田の45.22%で、前回比8.83ポイント減。また、有権者が最多の市中心部など郡山地区は、47.06%で前回比6.87ポイント減となった。一方、期日前投票は4万918人(前回3万6675人)で、前回比約1.11倍となり県内市町村で最多。全投票者のうち期日前が3割ほどとなった。市選管によると、期日前投票の周知が進んだことや期間中は比較的天候に恵まれたことなどが要因とみられるという。
また、投票率の向上に向けた取り組みとして、市選管の担当者は投票環境の整備や地道な啓発を続けるとともに、若者にターゲットを絞りSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)などを活用した啓発の必要性を挙げている。
(2014年12月16日 福島民友衆院選ニュース)
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