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いわき市、投票率は47.94% 前回を6.87ポイント下回る
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開票作業を行う職員ら=いわき市立総合体育館
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14日に行われた衆院選小選挙区の投開票で、いわき市の投票率は47.94%で、前回の2012(平成24)年の54.81%を6.87ポイント下回った。小選挙区制度となった衆院本選挙では過去最低となった。
地区別の投票率を見ると、最も高かったのは川前地区の65.24%、次いで田人地区の62.58%、三和地区の62.25%で、投票率が60%を超えたのはこの3地区。投票率が最も低かったのは小名浜地区で43.05%だった。
同市の投票率は5割を切り、投票率の低下が進んでいる。いわき市選管は「選挙があることを知っていても投票所に足を運ぶ人が減っているということ。将来の有権者である学生、生徒ら若者世代の政治や選挙への関心を高める啓発活動が重要になってくる」と話した。
開票作業、予定より大幅短縮
いわき市の開票作業は14日午後8時から市総合体育館で行われた。今回、小選挙区に読み取り分類機を1台導入したことや、投票率が低かったことなどから、開票作業は予定より大幅に早く終了した。小選挙区が予定より約1時間早い午後10時55分に確定。比例も約1時間早い午後11時28分に確定した。
(2014年12月16日 福島民友衆院選ニュース)
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