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自民、公明両党が安定政権の基盤を固めた第47回衆院選の全国情勢とは異なり、県内5選挙区は自民が3議席に後退した一方、4区で維新が初の選挙区議席を獲得、3区は民主が議席を維持した。比例では自民、民主各1の計2人が復活当選し比例単独候補の公明1人が初当選。本県の衆院議員数は自民4、民主2、維新1、公明1の8人となった。県内の戦いをデータで分析する。 |
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【 小選挙区投票率 】
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戦後最低の「52.51%」 全国52.66%を0.15ポイント下回る
戦後最低を更新した県内5小選挙区の投票率52.51%(男性53.47%、女性51.61%)は、前回2012(平成24)年12月の58.86%を6.35ポイント下回り、全国の52.66%を0.15ポイント下回った。全国平均を下回ったのは2回連続。
このうち福島、郡山、いわき、会津若松4市では前回より約6〜7ポイント下がり、郡山市では47.54%、いわき市は47.94%と、50%を割った。知事選や前回衆院選などの近い選挙で若者の投票率が低い傾向にあることから、引き続き、若年層への啓発が求められそうだ。
また、東京電力福島第1原発事故で、いまだ避難生活を続けている有権者がいる双葉郡では46.84%と7.34ポイント低下した。
(2014年12月16日 福島民友衆院選ニュース) |
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