中村氏が総合選対開き 雇用拡大に意気込み
夏の参院選比例代表に民主党公認で立候補する県議の中村秀樹氏(47)=いわき市選出、2期=の総合選対本部事務所開きは7日、福島市入江町で開かれた。
中村氏は「厳しい選挙戦だが、国民の生活をよくするという原点に返る。環境分野の産業振興で雇用拡大、景気回復を目指す。そして医療、介護をきちんとする」と意気込みを語った。
瓜生信一郎総合選対本部長があいさつ。吉田泉、石原洋三郎両衆院議員、安瀬全孝県連幹事長らが激励した。選対会議では得票目標を県内18万、県外2万の計20万票に設定した。
(2010年5月8日 福島民友参院選ニュース)
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