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荒井氏が出馬表明 参院選比例代表に新党改革公認で
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出馬の決意を語る荒井氏
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新党改革幹事長で参院議員の荒井広幸氏(52)=比例、1期=は16日、須賀川市で連合後援会役員会を開き、7月の参院選に比例代表で立候補することを正式に表明した。党公認などの手続きは今月中に終了する見通し。
荒井氏は役員会の冒頭で「既存政党による国民の課題解決には限界がある。すべての政党のよい人が力を合わせて課題解決するための政界再編が必要」と新党設立の経緯を説明。さらに「国民が公金の使い道をチェックする国民公金監査権を法制化したい。政界再編は私の政治生命の中の天命」などと決意を述べた。
2人区以上に候補擁立方針
新党改革の荒井広幸幹事長は16日、7月の参院選で原則として定数2人以上の選挙区に党公認候補を擁立する方針を明らかにした。人選は党の公募に応じた人を中心に進める見通し。本県選挙区(定数2)への対応については「地区ごとの議論はしていないが、擁立したいという思いはある」とした。
しかし、荒井氏の後援会は自民支持層と重なっていることから、後援会幹部からも「選挙区に新党改革の候補が出れば混乱する」との声が上がっており、本県選挙区での擁立は流動的な状況となっている。一方、荒井氏は後援会役員会の中で「第三極の各政党が中心となった国民内閣が望ましい。他党とのそういった動きはすでに始まっている」とし、他党との連携についても言及した。
(2010年5月17日 福島民友参院選ニュース)
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