福島選挙区公認候補「擁立せず」 新党改革が正式表明
新党改革の荒井広幸幹事長は2日、福島市で記者会見し、参院選福島選挙区に党公認候補を擁立しない方針を正式に発表した。自身の参院選出馬については「衆参同時選となる可能性もあるが、比例代表で変わりない」とした。
本県選挙区の対応については、党の候補者公募で本県ゆかりの応募者が3人いたが、選挙区志望ではなかったため擁立に至らなかった。他党との選挙協力については「舛添代表が野党共闘を呼び掛けた。国会対応などの連携を経て反民主、反小沢的体質の立場の候補を支援する」とした。
(2010年6月3日 福島民友参院選ニュース)
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