参院選に向けて説明会に出席した６陣営の関係者

　７月に行われる参院選で、県選管は３日、県庁で福島選挙区（改選２）の立候補予定者に対する説明会を開いた。立候補を予定している民主党２陣営、自民、共産、たちあがれ日本、みんなの各党１陣営の計６陣営が出席した。
　立候補を予定しているのは、民主党が現職で経済産業副大臣の増子輝彦氏（６２）、新人の医師岡部光規氏（４１）の２人、自民党現職で元官房副長官の岩城光英氏（６０）、共産党新人で県委員の岩渕友氏（３３）、たちあがれ日本新人で元県議の白石卓三氏（５８）、みんなの党新人で会社役員の菅本和雅氏（４２）。
　説明会は、玉井章県選管事務局長が「選挙日程は確定していないが、県選管は最も早い日程で準備を進めている」とし、６月２４日公示、７月１１日投開票の日程を挙げ、明るくきれいな選挙を求めた。引き続き県選管や県警などの担当者が立候補届け出の手続きをはじめ、選挙運動の在り方や費用などを説明した。
（２０１０年６月４日　福島民友参院選ニュース）