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第22回参議院議員選挙
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公示後初の選挙サンデー 雨の中熱い舌戦

 参院選公示後初の「選挙サンデー」となった27日、福島選挙区(改選2)に立候補した現職、新人合わせて5人の候補者は、大票田の福島、郡山両市などで遊説に入り、人出の多いスーパーなどで街頭演説した。あいにくの雨模様になったが、各候補は新たな支持者の獲得に向け、それぞれ存在感をアピールした。
 民主党現職の増子輝彦候補(62)は相馬地方から川俣町を経て福島市に入り、同市南部地区を回った。郡山市で予定された女性のつどいの開始時間に遅れることも辞さず、住宅団地のショッピングセンターでマイクを握った。増子候補は演説の合間に買い物客に駆け寄り、握手を交わしながら支持を訴えた。
 自民党現職の岩城光英候補(60)は午前中、郡山市で遊説。一人でも多くの有権者に声が届くよう、早朝から人出が多いイベント会場や郊外の商店街などでコースを設定した。バレーボール大会では、たすきを外してあいさつしたが、選挙の話題はなし。トライアスロンの経験を話しスポーツ仲間を印象づけた。
 民主党新人の岡部光規候補(41)は郡山市の中心部と東部に絞って遊説する計画を変更、市内全域に選挙カーを走らせた。
 共産党新人の岩渕友候補(33)は福島市や伊達市で遊説、街頭で政策を訴えながら、駆けつけた有権者と握手を交わした。
 みんなの党新人の菅本和雅候補(42)は、南相馬市や伊達市を中心に衆院1区を巡り有権者への「立候補あいさつ」を重ねた。
(2010年6月28日 福島民友参院選ニュース)



 

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