舛添要一新党改革代表来県
新党改革の舛添要一代表は30日、参院選応援で福島、郡山両市を訪れた。
舛添代表は福島市の街頭演説で、参院選の争点となっている消費税増税の議論について「民主党の菅首相は10%と言及したが、現在増税に着手すれば国民の消費は冷え込み、経済が駄目になる。経済成長を実現することが先」と批判した。
経済成長の政策としては「日本経済は輸出が大事。法人税減税や規制緩和によって企業の国際競争力を高める」と指摘。また、米国との関係を基軸とした外交・防衛の安定化の必要性も主張した。
(2010年7月1日 福島民友参院選ニュース)
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