増子、岩城氏優勢保つ 参院選・本社世論調査
福島民友新聞社は6〜8日の3日間、読売新聞社と共同で参院選の世論調査を行い、調査結果と本社取材網の分析を加味して終盤情勢を探った。福島選挙区(改選2)では、民主党の増子輝彦候補(62)と、自民党の岩城光英候補(60)の現職2人が序盤からの優勢を保つ一方、みんなの党新人の菅本和雅(42)、民主党新人の岡部光規(41)両候補が懸命に追い上げている。共産党新人の岩渕友候補(33)は支持を訴えている。無党派層の約4割が投票する候補を決めておらず、11日の投票日まで残り2日となった選挙戦最終盤の攻防が焦点となりそうだ。
(2010年7月9日 福島民友参院選ニュース)
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