公明県本部が参院選の戦いを総括 郡山で議員総会
公明党県本部(甚野源治郎代表)は17日、郡山市で議員総会を開き、参院選について総括、来春の統一地方選に向けた方針を確認した。
甚野代表は、党県本部が比例代表の重点候補とした横山信一氏が5万6408票を獲得、個人名では県内トップの得票だったことなどに触れ「存在感を示すことができた」と総括。しかし、得票目標の13万票には届かなかったことから、統一地方選に向け党勢拡大する必要があるとした。
同日は、井上義久党幹事長が出席。井上幹事長は参院選について「東京、埼玉、大阪の3選挙区で完勝できたのは大きな勝利。比例区も善戦し、党再建の足掛かりはできたと思う」と振り返った。
(2010年7月18日 福島民友参院選ニュース)
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