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6月24日、第22回参院選が公示され、改選2議席に対し前回より1人多い5人が立候補した福島選挙区。17日間にわたる選挙戦の主人公となる候補者、県内有権者の状況を「数字」で追った。 |
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【 党派別候補者数の推移 】
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民主県連初の複数
民主党は県連初の複数候補となる2人を擁立、参院選福島選挙区としては、12年ぶりの複数立候補となった。ほかの党派では自民、共産、みんな各党からそれぞれ1人が立候補した。
福島選挙区で複数候補を擁立した政党は、55年体制前の社会党が1947(昭和22)年実施の第1回選挙で2人を擁立したのが初めて。その後、1党派最多となる3人を出馬させた保守合同前の旧自由党と、自民党の3党だけだった。
自民党は、保守合同の翌56年の参院選で2人を立てたのを手始めに、10回連続を含め13回、複数の候補者を立候補させている。うち2候補が当選したのは第8回、第16回の2回だけ。議席独占が成功したのは第2回の旧自由党を含めても3回となっている。
民主党は今回で、旧民主時代から4回連続で候補者を擁立、民主系無所属を含めると5回連続となる。ただ戦略的には「1人必獲」でこれまで候補者はすべて1人だった。
自民党は今回も1人が立候補、候補者1人は4回連続になった。共産党は、3、4回を除き18回連続20回目の候補擁立で各回とも候補者は1人。
(2010年6月25日 福島民友参院選ニュース)
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