自・民党首、本県入り 「参院選」4日公示
第23回参院選は4日公示され、21日の投開票日に向けた選挙戦が始まる。野党が参院の多数を占めて衆院と異なる「ねじれ国会」の行方が最大の焦点。安倍晋三首相(自民党総裁)の経済政策「アベノミクス」や憲法改正の是非も問われる。本県では東日本大震災からの復興施策と安倍政権の評価が焦点となり、自民、民主の両党首が本県入りするなど公示初日から舌戦が過熱する見通しだ。
福島選挙区(改選1)には、民主党現職の金子恵美氏(47)、自民党現職の森雅子氏(48)=公明党推薦、共産党新人の岩渕友氏(36)、社民党新人の遠藤陽子氏(63)=生活の党推薦、諸派新人の酒井秀光氏(45)、諸派新人の杉内一成氏(80)の6氏が立候補届け出を予定している。
(2013年7月4日 福島民友参院選ニュース)
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