複数陣営が“ネット”活用 ツイッターや動画で活動紹介
4日の参院選公示で解禁となったインターネットによる選挙活動。福島選挙区でも、第一声や応援者の演説の様子を収めた動画を、ホームページ(HP)などで紹介する陣営が複数あった。
候補者の一部が、第一声前からの様子などを短文投稿サイト「ツイッター」で随時紹介するなどネットを積極的に活用。候補者への応援コメントも見られた。初日のこの日は、複数の陣営が遊説日程などをネットで紹介。日程をインターネットで知って演説を聞きに来たという有権者もいた。一方で、ツイッターには候補者の名前を挙げ「(ほかの党と比べ)聴衆が少ない」との投稿も見られ、ネットによる選挙情報が候補者にとって好材料になるとは限らないことも初日から浮き彫りとなった。
(2013年7月5日 福島民友参院選ニュース)
|