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選挙公報の印刷始まる ネットでの注意も紹介
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選挙公報の刷り上がりを確認する県選管職員=福島市
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参院選の候補者や政党の政策などを伝える選挙公報の印刷が7日、福島市の印刷会社で始まった。県選管によると、選挙公報は新聞大の大きさで、福島選挙区と比例代表の2種類を84万9000部ずつ印刷する。
今選挙から解禁されたインターネットによる選挙運動の注意点を紹介したほか、携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)などで読み取ると県選管のホームページにつながるQRコードを初めて記載した。
同日は福島選挙区の選挙公報の印刷が行われ、6候補の政見や経歴が書かれた紙面が刷り上がった。県選管の担当者が立ち会い、仕上がり具合を確かめた。
比例代表の選挙公報は9日に印刷される。10日に県庁から各市と地方事務局などに発送後、新聞折り込みや行政区、町内会を通じて家庭に届けられる。
(2013年7月8日 福島民友参院選ニュース)
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