“ラストサンデー” 熱気帯びる遊説、「お願いコール」響く
参院選は選挙運動期間中で最後の日曜日となった14日、福島選挙区に立候補した6候補が「ラストサンデー」の戦術として大票田の都市部で遊説を展開した。県内入りした本県ゆかりの比例代表候補もいて、商業施設や住宅街に「お願いコール」が響き渡った。
17日間の選挙戦は終盤を迎えたが、多くの陣営は「有権者の盛り上がりは、いまひとつ」とみて浮動票の取り込みに躍起。都市部に多い仮設住宅を重点的に巡る候補もいて、復興政策の訴えは一段と熱を帯びてきた。
(2013年7月15日 福島民友参院選ニュース)
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